1日、火曜。

朝から授業ふたつ。

教職関係で「指導法」の授業やってると、「他山の石」という言葉が思い出されてしょうがない。

お昼。ふと机の上をみたら、缶コーヒーの上にみかんがのっかっていた。

「アルミ缶の上に在る蜜柑」、と。

夕方。本屋によったらなんとあの名作が復刊されていた。

ためらわずその場で即買い。

「む、審判、あんたにもほろ苦いメモリーが?」とか、「まったくあの空振り…、バットとボールが見事にすれ違っていたからな。お前の夫婦生活のように」とか、好きだったんだよなあ、当時は。

アマゾンに「野中英二とファン層が重なる」みたいなことが書いてあったが、あたってる気がするな。

最近お世話になりっぱなしの某先生にもお勧めしておかなければ。