10日、金曜。

朝。起きたら窓の外が真っ白。

完全武装で降りてきたら、ふもとは北向きの地面がうっすらと雪化粧している程度。

長靴をはいて張り切って出かけた身内はいまごろ恥ずかしい思いをしてるんじゃないだろうか。

午前。授業ひとつ。

ちと進行が遅れ気味。しゃべりたいのを我慢して先を急ぐ。

お昼。勤勉な私のところによいものが手当てされた模様。

むかしの水準を知らないので、「まあこんなものか」としか思わないわけだけれど、「実際のところこれってどうなのよ」くらいは言ってみたい気もする。

夜。よくない徴候がひとつ。