真夏のお日さまカンカンのなか、秋晴れの空がよく似合う秋の風物詩的国民行事を見物に出かける。
入場行進は、ブラスバンド生演奏バージョンの"Smoke on the Water"。
真夏の青空のした、「パッパッパ~♪ パッパパラ~♪」のメロディにあわせて、ちびっこたちがぞろぞろと入場行進してくる様子がなんとなくシュール。
B級バイオレンス映画のオープニングでもみている気分というか、「ジェット団とシャーク団の対決でも始まるのか?」という感じ。
「ほかに曲はなかったのか」とも思うわけだけれど、ここの楽団のもう一つのレパートリーは「テキーラ」なんだな。
足並みそろえて入場行進したあげく、全員整列してはいっせいに「Tequila!!」と叫びながらジャンプするとか、それって意外と吹っ切れていて面白いんじゃないか、という気もするな。
社会問題になるか。
夜。911だから、というわけでもないのだが、南北戦争関係の文献を飛ばし読み。
19世紀半ばだと、共和党と民主党で言ってることが今と正反対な感じになるんだよな。