朝。「梅雨入りしました」宣言がでた翌日の青空。
午前。「授業でられなかったので、内容をわかりやすくメールで教えていただけると幸いです」というメールがまた来る。
驚くべきことに前と同じ人なのだが、「わかりやすく」という表現が新しく付け加えられているあたり、先回のぶっきらぼうな文面に比べて工夫の跡が認められる。
「幸せになるのは難しいことですね」と返信してあげたいが自粛。
お昼。残りのコマ数を横目でにらみつつ、シラバスをめくる。
ふと、よそのセクションをみたときに、日本史の講座で「遠山の金さん研究」の授業が開講されていることを知る。
いいなあ。
午後。蒸し暑い。
とうとう30度を超えた模様。
夕方。授業準備で調べ物。
初期のヘミングウェイとか、もはや共感より先に疲れを感じてしまう。