センター試験一日目。
家を出たら外はまだ真っ暗。道路がうっすら白くなってはいるものの、交通機関に遅れがでるとかのレベルではなさそう。
車一台通らないやまびこ道路沿いを歩いていくうちに夜が明ける。
午前。本部要員のつもりでいたら、体調不良者がひとりでて別室受験の監督に回される。
受験生一人に監督二人という状態で、歩き回ってプレッシャーかけるのもあれだし、とひたすらイスに張りついて一日をすごす。
夕方。事故もなく、リスニングも乗り切ったところで初日は終了。
某所で憂さ晴らし――兼、今日でお役御免の人びとは「打ち上げ」――をしてから帰宅。