24日、日曜。

朝。カーテンを開けると青空が広がっている。新聞をみると、今日の予報は快晴。

おひさまには逆らえません、ということで、今日も北上。

爺ヶ岳まで。

お昼すぎに到着。駐車場の雪が解けて、すくいようのない状態になっている。

それ以外はこじんまりとしたよいスキー場。

内足/山足の使い方を練習。外足のテールをあげて、フィギュアスケートというか盆踊りのようなスタイルで緩斜面をぐるぐる。

「リフトからみたら格好悪いだろうなあ」と思いつつ、「いやいや練習ですから」と自分に言い聞かせる。

夕方。なんとなくカービングの感覚がわかってきた感じ。

ターンの遠心力を内足のエッジにもひっかけて、両足で文字通り雪面をcarveしながら加速する、という感覚は生まれて初めて。

スピード感はあるけれど、加重を両足に分散させているぶん安定しているし、道具の進歩というのはすごいもんですなあ。

昔のスキー板とは別次元というか、スノーボードなんかでも同じような感覚が味わえたりするのかもしれないな、と思ったり。

夜。黒部方面から大町は渋滞しらず。大町からさきは白馬方面から豊科に向かう車で渋滞気味。

しょうがないので、すこし回り道をして、池田町経由で19号に抜ける。