30日、木曜。


朝。ここしばらく、夜になってからすずめ脅しの音が聞こえてきて、なんだか妙だなあ、と思っていた。

でも、よくよく耳を済ませてみると、「どーーん」の後に「パラパラパラパラ」とかいう音が続いていて、あれって花火だったんじゃないか。

午前。「鐘の音」の意識をめぐる歴史的変遷に関する話を読む。「心性史」の試みというか、いままであまり読んだことのないアプローチでなかなか面白い。

午後。読書会一件。

夕方。引き続き「鐘の音」の本。