24日、水曜。


午前。授業準備でフランクル。この人も晩年は自慢話ばっかりだな。N経新聞の「私の履歴書」コーナーじゃないんだから。

『夜と霧』のころとはまるで別人。

お昼。OCRハンドアウト作り。あと三分の一だ。辛抱、辛抱。

夕方。共通科目のレポート読み。専門課程のリクルートを兼ねてやってるつもりの授業だったのだが、人文の一年生はだれ一人として受講していない。

いくらなんでも、ゼロというのはなにか理由があるんだろうか。「この授業だけはとっちゃいけない」と怪文書でも出回ったか?