10日、火曜。

必要書類の手続き。自分が教えていた授業の正式な科目名が思い出せない。(そもそも、教えていた時点ですら正式な科目名は把握してなかったかもしれない。)

古いコンピュータを動かして、当時のファイルやメールをあれこれと検索。20代なかばから後半ごろの文章というのをたくさん発見してしまった。

はずかしさが半分、いろいろやってきたもんだなあ、という感慨が半分。

とくに、30歳前後のころに書いた日記を読んでいると、「よくこんなスケジュールで働いていたもんだなあ」とわれながら感心してしまう。

(そのぶん、「まるで」とつくほど勉強しなかった時期でもあるんだけれど。)

「もういっかいあの生活に戻りなさい」といわれたらどうだろう? あれはあれで楽しかったような気もしてくるのが不思議。