21日、月曜。

午前。また浪人小説にひっかかる。いかん。

お昼。散歩がてら、下見をしておいた自転車を買いに出かける。

お店の人に、「これをくれ」というと、勝手に棚からおろして勝手に支払え、といわれる。

半信半疑で支払いのレジまで。

完全なスーパーマーケット方式で、Tシャツやらジュースやらを買い込んでいる人たちと同じ列にならんで、バーコード式のレジでお金を払う。

自転車と雑誌が同じ形式で会計処理されるのは妙な気分。

安いと思ったら、ブレーキやらハンドルやらの整備は自分でやれ、という仕組みだった。

なるほど。