14日、水曜。

朝。たまりかけたメールやらの処理。

午前。日本から届いたEMSの受け取り。驚いたことに、発送日はなんと「5月12日」。日付変更線をこえてきたにしても、これははやい。

(わたしの実家からだと、中部国際空港経由で発送できるようになったので、それがスピードアップに一役買っているのかもしれない。)

こっちからだと、Fedexなんかでバカ高い料金を払ってもここまで短い日程での配送は期待できないんじゃないだろうか。

ちょうど去年のいまごろ(もうちょっと後だったか?)、こちらにやってくるための書類の手続きをやっていたのだが、VISAの申請手続きを考えるとぎりぎりのタイミングになっても哲学科からの書類が届かず、「Fedexのくせに手紙一通とどけるのにどんなけ時間がかかるんだ」とやきもきしていた記憶がある。

「letter of invitationを発送しました」というメールをもらってから、現物を受け取るまで一週間はかかってたんじゃないだろうか。

USPS(United States Postal Office)経由で発送するEMSだと、おそらく「料金は倍、日数も倍」、という感じかもしれない。

こないだは、普通郵便(First Class International)と同じ日、同じ住所あてに発送したEMSが「日本に同じ日に到着した」という知らせを聞いて、「おれの20ドルを返せ!」といいたくなったのを覚えている。

まあ、郵便をぶじ届けてくれるだけでも感謝するべきなのかもしれないけれど。

午後。終わらない本を終わらせなければいけない。