31日、木曜。

まーーた雨だ。

今日でとうとう一月も終わり。これ以上のんびりしてるわけにはいかない。

さきに進みたいのはやまやまなのだけれど、カメのようにしか足が前にでてくれない。

書いていて、「自分の表現力のなさ」というのがいやでも目についてしまう。

文章としておかしいというか、事態を適切に表現できていない、というのはよくわかるんだけれど、だからといってどこをどう直せばいいのか皆目見当がつかない。

逆に、そういう目でこれまで読んできたテキストを追いかけなおしてみると、「不親切」としか思えなかった文章が「ここはこうとしか書けんわなあ」というレベルにまで研ぎすまされた表現にみえてくるのが不思議。

ぎりぎりのところで綱渡りをやっていく、というのは想像以上に難しいことなんだとあらためて思う。