27日、土曜。

晴れ。いつになったら「秋」は戻ってくるのだろう。

午後。ラジオでカレッジ・フットボールの中継を聞きながら、ローレンス科学ホールまで丘を登る。

Oregonを相手にUSCがこけて、今シーズン二敗目。大学リーグの事情にはうといのだが、日本でいうと読売ジャイアンツのV9が終わったような意味合いがあるらしい。

夜。ワールド・シリーズ第三戦は<松坂大輔>対<松井稼頭央>で幕を開ける。七回、試合が一点差まで迫って緊迫したところでも岡島/松井の対決があった。

アメリカ中が注目する大イベントで「マツザァーカァ」とか「オカジィーマァ」の名前があたりまえのように登場している。なにげなく見ていたけれど、これはなかなかすごいことなんだろう。

哲学の世界でいうとどんな感じだろう?