15日、水曜。

イメージ 1 朝。レンタルのリストをみてはがたがたと動く。

難しいなあ。大家(「さん」とはつけたくない)と直接交渉するスタイルっていうのがなれない(かつ、私のように気の小さい?)人間にはとても厳しい。

午前。大学のI-Houseというところでインフォメーション・ミーティング。おもにビザ関係の手続きと、その他もろもろの生活に必要な情報をもらう。単純に面白い。

ぎゃあ。

「ソーシャル・セキュリティ・ナンバーが発行可能な状態になるまで10日以上かかります」

だって。しかも、

「運転免許の試験には、自分で車を持ち込むことが必要です」

なんだそうな。

どうせこっちでとるんだから、と思って国際免許をもって(とって)きてない! 引っ越しやらなんやらどうしよう? (家が見つからなければ引越しもくそもない? もっともだ。)

終了後、アゼルバイジャン出身でコンピュータ・サイエンスの専攻、というフルブライトの女性としばらく話をする。お子さんをふたり国に残してきたままなんだそうな。

なんとなく、「寂しさ」という感情を分け合える仲間がみつかった気分。(そんな大げさなものでもないか。)

お昼。だめもとで大学のアパートに名前の登録だけしておく。対応してくれた黒人のおばちゃんがとても親切というか親身。なんかこういうのがしみるなあ。

「人種」うんぬんというのはでっちあげで、すべては個人の属性の問題にすぎない、といういうのはよくわかるけれど。なんというか、体ぜんたいからオーラのごとくたちあがるあのリズミカルなフレンドリーさ、というのはいわゆる「黒人さん」にしかだせないんじゃないだろうか。

独特の雰囲気があるのは否定できない気がするなあ。。。

お昼は今日もキャンパス内で。あら、持ち帰りのお寿司みーーっけ。

もぐもぐ・・・。

まともですやん。(カリフォルニアロールの付け合せに「えだまめ」が入っていることをのぞいては。)

そういえば、ダウンタウンに回転すし(のようなもの)があったのはともかくとして、セブン・イレブンでもお寿司が普通に売られていた。完全に溶け込んじゃってるんだ。

ニューヨークとか、東海岸ではどうなんだろう?