16日、木曜。

イメージ 1 なんだかくだり坂なのを立て直そう、と気分転換に洗濯をしてみる。

洗濯機はまわったけれど、ホテルの乾燥機がぜんぜんダメ。こういうところで、「だからアメリカっちゅう国は・・・」とか感じ始めている自分にびっくりする。

やっぱり、「国」とか「国民」とかいうものに八つ当たりしたくなるもんなんだな。

そういえば、昨日(15日)キャンパス内を歩いていたとき、「そういえば終戦記念日だ」ということをふと思い出したのだけれど、テレビでもなんでもその手のものはまったく触れられていなかった模様。

情報収集できるほど、じぶんの状態に余裕がない、ということか。

午後。今日はI-HouseでNew Comerたちのレセプション。とはいっても、和気あいあいと親交を深めるというよりは、携帯電話の加入申し込みコーナーがあったりシティバンクの口座開設ブースがあったり、とプラクティカルなだしものがほとんど。

大学院生のユニオンとか、ゆっくり話してみれば面白そうなものが見つかる気はしたのだれど、なんだか億劫になって途中で退出。

さしあたり、プリペイドの携帯電話を購入する。

午後。四時に人と会う約束があったものの、しばらく時間があったのでダウンタウンをぶらぶら。ふと不動産やさんをみつける。

こっちの不動産やというと、文字通り「リアル・エステート」の売り買いばっかりで、私みたいなレンタル探しの連中には関係がない、とばかり思っていたら、一応「リース専門」の会社というのも存在するということらしい。

飛び込みで話を聞いてみると、(以前からウェブでみていた)物件に昨日ちょうど空きがでた、といいうこと。

大急ぎで鍵を借りて部屋を見学にいってくる。

Tang Centerで保険担当のひとと話をすませてから(彼女もとてもいいひとでした)、不動産やさんにもどって話を進めることにする。

ダウンタウンのど真ん中、大学まで歩いて三分というところ。治安はまあ大丈夫そうだし、なにより車なしでも生活できそうだし。。。

部屋が薄暗かったり、というのは気になるけれど、このさい贅沢はいってられんだろう、という気もする。

進めてしまおうか。