生活に必要なものをそろえにサンフランシスコまで。
市内をぶらぶらしたり、中華街でお昼をたべたり。その後、ケーブルカーで日本人街まで。
ケーブルカーって、完全に観光客用なのかと思っていたら、地元の人びとも意外と日常の足として利用しているらしい。
いわゆる「ジャパン・センター」まで来ると、日本のものはほぼなんでもそろう感じ。
夜。こちらのタクシーの運転手たちは、長距離を面倒くさがって引き受けたがらないということを知る。渋滞にまきこまれてベイブリッジをわたるのなんてまっぴら、ということらしい。日本とは発想が逆だな。
捨てる神あればなんとやら。人の厚意に救われる。
どの国にも、どんなところにも、冷たい人間もいれば優しい人間もいる。