19日、火曜。

イメージ 1 朝。ドイツ語。

午前。ぼんやり考えごと。薬にはならないが毒にもならん、というのはあんがい美徳なのかもしれない、と思ったり。

午後。ストローソンのほうもそろそろ始めなければ。

30年代オックスフォードの雰囲気を探ってみよう、ということでバーリンの回想録を読む。

しかし、オースティンはともかく、バーリンとストローソンが個人的にからんでる様子はなさそうだなあ。。。

ストローソンが本格的にオックスフォードに戻るのは戦後なので、そのころにはバーリンのほうがいわゆる「分析哲学」を放棄してしまってるわけか。基本的なスタンスに関しては波長が合いそうな気がするんだけれど。

そのかわりに、面白い写真をみつける。後列・目立って長身なのがテイラー、右隣で腕くみしているのがウィリアムズでその左下はいうまでもなくバーリン

なるほど。(イグナティエフの伝記を読む限り、ウィリアムズとテイラーのつながりはパーソナルなところでもかなり親密だった様子。)

朝:てきとう。昼:天津飯。夜: