16日、水曜。

朝。ウィリアムズ関連でしらべもの。世界の絶対的概念ないし客観的把握であるからといって、それが「世界に導かれて」いる必要はまったくない、という指摘。

もっともっちゃあもっともなんだが。なにをいまさら、というか。

「収束」が「世界に導かれて」いることって、ウィリアムズにとってはあまり重要なことでもなかったんではないだろうか。ローカルなパースペクティブを離れた「反省」によって収束に近づくのか遠ざかるのか、というコントラストをだしたかっただけなんだろうし。

そういえば、ウィリアムズとハーバーマスってどこでもぶつかってないんだろうか? お互い無視を決め込んでた類の関係?

午後から大阪。夜になって雨が降り出す。

夜。アマゾンからメールがきたと思ったら・・・。

デイヴィドソンの『主観的・間主観的・客観的』って翻訳が出てるじゃないか。。。パットナムの『存在論なき・・・』に続いて、「読みかけたものに限って」が連続してしまった。

しかし、今度のはパットナムのやつとは違ってずいぶん役に立ちそうだし。翻訳文化の充実ぶりには素直に感謝しとくべきなんだろう。とりあえず注文するべし。

朝:ピザ。昼:ゴーヤチャンプルー。夜:まぐろ。