6日、水曜。

朝から近場の防災放送が延々とがなりたてている。

「行方不明者が出ました。身長は…、体重は…、服装は…」といういつものやつ。

「なにかやっとかんと行政的に格好がつかん」ということなんだろうし、効果もゼロではないんだろうけれど。

それにしても、西の町会=>真ん中の町会=>東の町会と、バケツリレーのごとくまったく同じ内容の放送を大音量で何回も繰り返すのはなんとかならんものか。

しかも、それぞれの放送に「繰り返します」のひとことが必ずついてまわるので、合計で6回は同じ内容を聞かされることになる。

最初から最後まで聞こえる場所にいると、たぶん20分くらい同じ放送を聴き続けている勘定。

いい加減、行方不明者の身長・体重・服装等があたまの中に刷り込まれてしまうというか。

ひょっとして、発見率をあげるために狙ってやってるんだろうか?

日中はちょっとした作文。
 
この手の「書いたところでなんの役にも立たんのだが」という文章を書くのは意外と好き。