22日、水曜。

応用哲学系の人々と話す。
 
最初、いきなり「え~と、僕はアイアイを専門に勉強してまして・・・」とか言われて面食らう。
 
「なに? アイアイの専門家? 応用哲学なのにお猿さんですか?? マダガスカルのあれ???」
 
とかの文章が頭の中でこだましていたのだが、ふつうに考えたらあれだ。
 
「エイ・アイ」の専門家なんですね。はい。
 
でも、おかげさまで、なぜわたしの名前がいつも「MATANI」とミススペルされるのか理由がわかった気がする。
 
自分としては、「エム(M)・アイ(I)」と言ってるつもりなのだが、あちらにはたぶん「エム(M)・アイ(A)」と聞こえてるわけだ。
 
なるほど。
 
ちゅうか、ついでに思ったのだけれど、応哲関係はCAPPE(キャンベラ)とかCAPE(京都)とかCAEP(札幌)とか、同じような名称が横並びになっててややこしいことこのうえない。
 
(ちょっと系統は違うけれど、CCPEAというのもある。)
 
“center”と“applied”と“philosophy”と“ethics”の組み合わせなので、どうしてもこうなっちゃうんだとは思いますが。
 
ついでに、CAPPEの御大(シェイマスさん)は実はかなりのビッグネームだったということをいまさらながら知る。
 
むかし、インディアナで一緒にお酒飲んだときにはただの不良外人としか思わなかったんだが。
 
人はみかけ(と夜の行動)によらないもの。