17日、金曜。

雨は降っていないのだけれど台風の風。
 
必要に迫られて某顔の怖い元外交官さんの著作を集中的に読む。
 
こういう人もいてくれていいんだとは思うが、ちょっと不正確な記述が多い。
 
(「アニマル・スピリッツ」とか、キーワード的に使われてる場合ですら理解が根本的に間違っている。)
 
もちろん、「なるほどね」と思わされる記述もたくさんあるし、そこは大したものだと思うのだけれど。

「授業で使うのはさすがに無理ですか」という気持ちと、「意外とこれぐらいでいいのかもしれんよなあ」という気持ちと。
 
何らかの形で連携していければそれが一番よいのだろうけれど。

夜。「新国立の方は白紙」ですか。
 
朝令暮改というか泥縄というか。
 
「安保関連のガス抜き」とか書いてる新聞があるのだけれど、これほど重みの釣り合わない問題でガス抜きもないもんだろう。