16日、木曜。

台風の雨。
 
午前中に某エンハンスメント会議。
 
「不必要に攻撃的になる必要はない」とは思うのだけれど、「民主主義の一番の基本」を正面切って無視した議事の進め方は正直いただけない。
 
なにしゃべったって公式の記録から削除されて、「上の方で進めたいと思っている方向」の議論だけが後に残されるようではどうにもなりません。
 
…ということがかなり強く議論されたその一時間後にまったく同じことを繰り返す座長がお一人。
 
「人の話を聞く」とか「議論するとはどのようなことであるか」に関する教育なり訓練を受けてこなかった人なんだろうか。
 
「会議の終わりに自分が発言すればそれが会議の結論になる」と本気で考えてるふしがある。
 
こういう人には本当に気をつけないと。