2日、月曜。

朝。起きて外気温をチェックしたらなんと驚きのマイナス14度。

 

朝ごはん作ろうとしたら台所のお湯がでない。

 

屋外の凍結防止ヒーターはきっちり機能しているようなので、どうやら室内で凍結した模様。

 

食器洗い用のスポンジが凍りついていた。

 

午前中。ずっと机の前に座っていたのだが、何通かメール書いただけでなんにも進んでない。

 

唖然。

 

お昼。カップラーメンをすすりながら新しく出たブランダムのセラーズ論をぱらぱらとめくる。

 

途中、“The feature of Carnap’s views that made the scales fallfrom Sellars’s eyes is ...”という表現がいまいち理解できず、辞書をひいてみてびっくり。

 

なるほど、そっちの’scale’ですか。

 

日本語オリジナルな表現だとばかり思いこんでいたら、もとは聖書の表現なんですな。

 

考えてみればありそうな話というか、知らんかった方が恥ずかしいレベルの知識かもしれない。

 

なんにせよ、目から鱗な経験。

 

午後。会議の時間なんだが、読み始めたイントロダクションが面白すぎて行きたくない。

 

一瞬、「おなかいたくなったので会議やすみます」とか言ってみようか、などと本気で考えて思い留まる。

 

夕方。(頭のなかでぶうぶう言いながら)某倫理委員会。