28日、月曜。

午前中はオーガナイザーをやっている一年生必修大講義。

ゲストスピーカーの先生に来ていただいて「美術史における規範と規範からの逸脱」といったテーマで話をしてもらう。

榎忠さんの「ハンガリー国にハンガリで行く」とかがなかなかの衝撃。

(*「カンディンスキーポロック」とか、本筋はもっともまじめな話でした。念のため。)

「大学の授業ってこんなに面白買ったんだ」という感じ。

午後は二年生準必修演習。

そろそろペースを上げていきたいんだが。

夕方。お米の国の若大将チームメイトをめぐる松ヤニ騒動のニュース。

よくわからんのだが、いわゆる「ロジンバッグ」というやつの中身って要するに松ヤニでできてるわけだわな。("pine tar"と"rosin/resin"の違いがわたしにはよくわからない。)

すると、「ロジンはOKで松ヤニはペケというのもなんだか筋が通らん話だ」ちゅうことになりそうな気もするわけなんだが。

アメリカさんではロジンそのものが使用禁止になってるとか?

(そういえば、メジャーのピッチャーが手のひらでロジンをポンポコやってるのってみたことない気がする。)

最近は日本のプロ野球もみないのであれなんだが、日本でも「ロジン? いつの時代の話ですか?」とかそういう話になってるんだろうか。

謎。

夜。今日もまた花火が上がっている。

「市街地の花火がほぼ全部みられる」というのは山の上に住んでてよかったと思うことのひとつ。