6日、金曜。

某原稿を書きはじめる。

毎度のことながら、わたしにはこの書き出しの段階が一番しんどい。

机の前で一日うんうんうなっていた気がするのだが、進んだのはわずかに半ページ。

夕方。帰り道の景色がなんだか朝と違った風にみえる。

「なんだ?」と思ったら、稲刈りが終わって田んぼが更地状態に戻っちゃったんだな。

夜。長袖の気温。