2日、土曜。

哲学懇話会。三年目。

正直なところ、個人的には内的インセンティブを感じないイベントなわけだけれど。

○○関係とか、外的事情もあるし続けないわけにはいかない。

「大学自体が生き残るか」というレベルの話がではじめてるときに、卒業生あいてにどこまで義理をつくす必要があるのか、という気もしないではないわけだけれど。

「懇親会メインに考えて、みんなそれぞれ、人生を歩んでいることを確認できるわけだからそれは意味のあることだろう。いちおうあなたは<教育者>なんだからそれくらいのことはやっときなさい」というあたりで自分を納得させる。

でもなあ。

いい意味で変わって行く人もあれば、よくない意味でまるで変わっていない人も多い(のほうが圧倒的に多い)ことに気づかされる機会でもあるわけで。

ーー「自分の無力さを反省できる機会にはなってるわけだから、それはそれでありなんじゃないか?」

なるほど。