朝。「明け方から雷をともなって大荒れ」という予報だったのだがでんでん大丈夫。
まるで穏やかな空。
ぱらぱらと降ったりやんだり。
午前。金曜は授業ふたつの日。
この季節、教養の授業の中だるみ感がひどい。
それとなく(というかかなり露骨に、というかむしろこれ以上ないほど直接的に)注意してみるのだが、それすらつうじない。
学期はじめだと、本人の目の前まで行って「お前のことじゃぼけえ」とやるところなんだろうけれど、もうその気力が湧いてこない。
たぶん、注意されてるのが「自分のことだ」とすら気づいてないんだろうな。
いいですよ、もう。
答案みて、同情の余地なく切るだけのことですから。
自分でじぶん(と同じ教室で授業うけてる同級生)の首締めてるだけだ、ってのが本当にわからんのだろうか。