6日、日曜。

雨。

家にこもって書き物。

書きながら、つくづく、「自分は時代に逆行する方向にしか進んでないのではないだろうか」と思う。

「時代遅れ」と言われること自体に抵抗はないのだけれど、これから先、よっぽど腹をくくって行かないとしんどくなるときがくるんだろう、とも思う。

残念ながら、「世の人がなんと言おうと自分一人で自分を支えていられる」ほど強い人間ではないわけで。

お昼。そんな中、某先生の朗報を聞く。

結局、自分が「いまの路線で行ってみよう」と思うようになったのはこの先生にあこがれてのことだったわけだけれど。

夕方。あたり一面の霧。

それっぽいところを歩くとサンフランシスコにでも来た気分。