22日、火曜。

一気に冬の気温。

授業ふたつ。

午後。授業準備。

つくづく思うのだが、英書講読で演習とかやるまえに、受験英語のレベルから叩き直す設定の授業をやっとかないと意味ないんじゃないかと思う。

自動詞と他動詞の区別がつかない、二文型の機能を知らない、いわゆる"lest should"の構文を知らない、etc。

そんな生徒たちにリライトもなにもされてないテキストをそのまま読ませるのは教える側の責任放棄(ないしただの自己満足)に等しいのではないんだろうか、と。

夜。一年生対象の合同クラス会。

わが分野はなかなかの不人気ぶり。

帰り道。寄り道して某九州男児な先生ご推薦の「あらなべ」を食べる。

「へえ~、魚のアラですか。なるほどねえ」と危うく「大原社主→若吉葉関」的な過ちを犯すところだったが、すんでのところで回避。

美味しんぼ」の読書経験はあなたの社会的面子を守ってくれます。