29日、火曜。

授業、授業。

午後は院生さんの面談。

夕方。授業準備で『存在と時間』。

読み直していて思うんだが、この本は「存在の歴史がどうの」とか考えずに、実存主義的倫理の本として読んじゃったほうが面白かったりしないだろうかな。

「素人読みすな」とお叱りの声が聞こえてきそうな気もするが、学生さん相手にはそっちから解説したほうが受けるのではないか、と。