20日、土曜。

朝。大町に出て、冒険の旅にでかける人々を見送る。

お日様がのぞいているものの、今晩から天気は荒れ模様の様子。多少の雨風はともかく、「局地的に雷」の予報が気になる。

午前。それはそれ、これはこれ、で足を伸ばして白馬の47。気温が上がって完全に春の雪。

禁をやぶって山頂でビール飲んでしまう。

午後。お酒が入ってとたんに動く気をなくす。

風も強くなってきたし、早めに下に降りてのんびり。

夜。こちらにきてはじめて浅間温泉に立ち寄る。銭湯にきたような気分。

深夜。空が大荒れ。雷が連続で落ちる。

山に落ちているらしく、地鳴りのような重低音が連続して家をゆする。

本気で地震かと思ってしまった。

山中でこの雷を聞いている人のことが気がかり。