午前。事情で、ここしばらく晩年のフーコー関連のものを読んでいる。
それにしても、この人はサンフランシスコ時代の伝記が面白すぎ。
ハンス・スルガが意外に重要な役どころで登場してびっくりしたり。
登場するキャンパス内のカフェとかサンフランシスコの名物通りとか、情景描写がいろいろ記憶を刺激してくれるのも楽しい。
(というか、スルガという人はしゃべっていたときの印象からぼんやり「60歳くらいだろう」と思っていたのだが、むしろサールとかストラウドより年上なんだな。)
結局、一日ごろごろ読書しながらすごす。