3日、土曜。

朝。所用で雨のなかを大町まで往復。帰り着いたあたりから日が差し始める。

お昼。学校でもらった同窓会報に、退職されたH先生関係の追想録が載っていた。卒業生のかたの文章が秀逸。奥穂の頂上でコンタクトレンズを探すくだりなどは、H先生ご本人の人柄が浮かび上がるようでなかなかみごとなもの。

午後。てっとりばやく授業用の資料を手に入れよう、とOPACを検索したら、「キャンパス内全面停電」で図書館のサイトがストップしている。

「授業はいいから他の仕事しなさい」という天からのメッセージだと受け取る。

夜。ちょっとした幸運も重なって、マシーンのようにメモを原稿に起してみる。

意外と進んだ。

えーっさえーっさえっさほいさっさ♪っと。