20日、月曜。

午前。新しいプリンタがやってくる。注文するだけ注文してあったのだが、実際にお金が使えるようになるのはもうちょっと先だと思っていたので、なんだか得した気分。

お昼。授業ひとつ。Direction of fitの話。

経験則からいくと、しゃべってて退屈なくらいが聞き手にはちょうどよいスピードだ、ということなんだけれど。

さすがに、もうちょっとペースを上げたほうがいいんじゃないか、とも。

思いどおりのスピードで、思い通りの中身をしゃべれればそれが一番楽なんだけれど。

午後。「がんばりますからお金ください」という書類を書き始める。

一緒にもらった「お金のもらいかたマニュアル」をみていたら、「審査員の人は老眼がほとんどです。大きなフォントを使いましょう」とか、「恥ずかしくても自分を立派にみせるように心がけましょう」とか書いてある。

すがすがしいまでに実用的ですなあ。