1日、月曜。

午前。Social Ontologyのつながりで、Cambridge realist Workshopというグループ("CRAASH"というプログラムの一部。2006年のシンポジウムをやるときにチラッと名前のでた記憶がある)からいろいろ連絡をもらっているのだが、そこで"Cosmic Society: Towards a Sociology of the Universe"というタイトルのセミナーがあったらしい。

配られたペーパーによると、「これからはグローバルではなくギャラクティックの時代だ」ということ。

「こりゃまた壮大な」というのが第一印象だったのだが、中をみると結構シリアス。

人工衛星関係の問題とか小惑星の鉱物資源をめぐる利権競争などは、もはや「未来のお話」では済まされないレベルにまで深刻化しているらしい。