12日、水曜。

イメージ 1 朝。「連休あけ」のはずなんだが、よく考えるまでもなく今年のわたしにはあまり関係がない。

午前。某書類を発送に近所のFedexまで。高い。値段を聞いた瞬間に「ギクリ! 冗談だろう!」と心のなかでつぶやいてしまった。

午後。パスポート関係のことでサンフランシスコの領事館。「面倒くさいよお」と脅されていたのだが、充分準備をしていったおかげかあっけなく片付いてしまう。

あたった担当の人がよかったのかもしれない。

(関係ない話なのだが、エレベータをまっているあいだ、先日の写真館のおっさんのことを思い出してついふきだしてしまう。

おっさんいわく、「パスポート用の写真という注文だけれども、この写真ではパスポートは難しいかもしれないけれども、ビザならとれるから、たぶんどこの国でも大丈夫だから、私が間違いなく保証するから」というわけなんだけれども、「パスポート用の写真が要る」といってるのに「ビザの写真ならいけるよ」といわれて納得する客なんかいるはずがないだろう、という。日本人が日本に帰るのにビザとったって意味がないんだよ。

ただ、あれから情報を集めたりしてちょっと考えさせられたのは、問題の「写真館」がEast Bayではかなり腕利きのimmigration notaryとしての仕事をしているらしい、ということ。写真のうでと司法書士(弁護士?)としての交渉力とは無関係なのかもしれない。)
ぶらぶら歩いてからBartで帰宅。あともう三ヶ月ないのか、と思うとそのへんのなんでもない景色が名残惜しくなってくる。

夜。ものすごい霧。外出されしなければ、街灯のオレンジ色がぼやけてなかなか幻想的。

去年もこの時期にこんな天気になったことがあったな、と思い出す。