18日、金曜。

午前。Martin Luther King Jr.'s Dayのassembly and marchを見物にでかける。

こちらへきて思うのだが、キング牧師の存在感というのは想像以上に大きい。

小学校の廊下には"MLK"の肖像画が飾ってあるし、一月二十一日は彼個人の名前を関した休日になっているし、という具合。

「英雄」にしたてあげるのに格好の人物だ、というのはよくわかるのだが、これってバークレーだけではなく全国的にそうなんだろうか?

内陸部の、いまだに白人中心の地域なんかで"MLK"が同じようにもてはやされている、とは考えづらいし、南部にまでくだってしまうとかえってやりづらいんじゃないか、という気もする。

こういうなんでもないところで、ふと、アメリカってばかでかい国だな、というのが実感されてしまう。

バカみたいな感想ですが。

夕方。ふたたび戦線を縮小することに決定する。

あれやこれや読んだわりに、書けるのは結局これだけか、と思うとなんだか。。。

たまには、もうちょっと景気のいい話でもできないもんだろうか。