8日、月曜。

午前。道徳心理学。引き続きVelleman。

お昼。定例ディスカッション・タイム。

ふりまわされてばかりで勉強する時間がどれない。本音をいうと迷惑。

夕方。タウンゼント・レクチャー初日。Howison。「実在論」をキーワードに、パットナムが自身の哲学的プロフィールを振り返る。

新しい情報としては;

○「自然な実在論」へのシフトは1994年に始まったこと。
○「conceptual realtivism」は「自然な実在論」と両立可能な立場であること。

をパットナム自身が断言していた。

二階席まで立ち見の出る大盛況。

質疑応答。正規のメンバーは意外に発言しようとしない。

もう少しアグレッシブな空気を予想していたのだが。

「知らない分野だと下手をうたないかナーバスになってしまう」とマイク・マーティンがいっていた。

日本とおんなじじゃん。