1日、土曜。

朝。サンフランシスコで日本語の補習校というのが始まる。

午後。BARTに乗ろうと出かけたら、駅のあたりがものすごく混雑している。おなじみのダークブルーに黄色で<Cal>の色合いはともかく、オレンジ色のTシャツをきた軍団があたりを埋めつくしている。

よくみると、胸には<T>とか<TNESSEE VOLUNTEERS>の文字。アメフトの開幕戦だ。

エレベータのあたりではダフ屋とおぼしき連中が「券ないか? 券買うよ~」とか「券あるよ~」の連呼。

試合前のスタジアムの空気というのはどこの国でも一緒だな、とわくわく。

夕方。掃除機やら座布団やらを買い込んで帰宅。

バートの構内放送によると、むかしの地震のretrofix(?)とかで、今日は「ベイブリッジを閉鎖」しているだそうな。そのためBARTはオールナイトで走りますが、混雑が予想されます云々、ということだった。(ふだんは、ACトランジットというバスが一時間に一本くらいサンフランシスコ⇔イーストベイ間を終夜運転しているんだとか。)

日本人学校初日は楽しかった模様。

フットボールはCal BearsがTenesseeを大差で払いのけた模様。ベアーズは、全米で10番前後にランクされているなかなかの強豪チームなんだとか。

一度はみにいきたいもんだ。