3日、木曜。

ひさしぶりに夜更かし。

高野連の特待問題がニュースになっているけれど。むしろ、野球特待が禁止されていた、ときいてびっくりした人のほうが多いんじゃないだろうか?

プロの世界がみえてる連中なんて、一年後には「契約金一億、年俸一千万」が身近に感じられるわけで。こいつらに「特別意識をもつな、一ヶ月はたらいても20万いかないのが世の中なんだぞ」、といって聞かせそうたって無理な話でしょう。(そういえば、むかし、東尾が箕島で一般クラスに入っていて先生が逆に迷惑した、という話を関係者から聴いたことがある。)

特別扱いがだめだというなら、高野連は「スポーツ選手クラスも作るな」とかまで言い張るんだろうか? 憲章は「野球ではなくスポーツ」が根拠の特別扱いは認めるんだっけ?

「なにがなんでもとにかく平等」はどこの世界でもうまくいかないもの。私と同い年の松井秀樹は一試合4打席立つだけで私の年収を軽く稼いでしまうわけだ。こういうやつを特別と認めないで誰を特別と呼べというんだ?

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朝。ゆっくり起きて実家に帰省する。

どこの人も考えることは同じ。名神草津あたりからが大渋滞。

うんざりしながら裏道で日野を越えて快調に土山。ところが。

鈴鹿峠名神に輪をかけた渋滞。文字通りピクリとも動かない。さきに名阪がパンクして、関のインターがつまると連鎖して一号線もパンクすることになるらしい。

抜け道を探したり、車の外にでて歩いたりしながらかろうじて脱出。

お昼すぎに出て、ついたのは七時ごろだったんだろうか? その気になればグラムくらいいけてたんじゃないだろうか。

夜はわいわい。一人だけ八甲田に出かけていて不在。いいなあ。

朝:ラーメン。昼:おにぎり。夜:もりだくさん。