七日、火曜。一転して寒くなる。

一限東山ドイツ語。いきなり寒くなる。紅葉も近し、な印象。

この授業は実質あと三回で終ってしまう予定。北のほうと西のほうでは、あと8回と9回(!)も残っている。むう。

ぼんやり読書しながら、昨日の事務長さんの話を思い出す。本当に実現するんだとしたら、すげえよな。文学部って(くらい?)、いい意味で「浮世離れ」した場所であってほしいな、とナイーブな憧れも感じつつ、じぶんが書こうとしている論文の目次を眺める。

はあ、ケチくさいことやってるなあ・・・。

午後。気持ちを取り直して、12月締め切りの論文に関してはなんとか目処をたてる。「推論主義」の構想から、「欲求」や「選好」を二次的な説明要素へとdemoteさせる「実践的推論の非ヒューム主義モデル」の説明に進む、というストーリー。

日本語ではだれも書いてないところなので、サーベイ的に情報提供しておくだけでも価値はあるだろう、と判断する。

夕方から天満橋。生物のHさんと帰りに寄り道。往年の大三塁手のお店でスキー談義に花が咲く。

(「山咲」にはまたもふられる。平日なのになんで満席なんだ?)

朝:お茶漬け。昼:野菜あんかけ。夜:ブタのから揚げ。