朝。二階の窓を開けると、玄関前の道路をはさんで古めかしい石碑を囲んだ一画が目に入る。
「石碑だけならともかく、史跡的なつくりになってるのは珍しいな(というか、みたことある気がするのは気のせいだろうか?)」と思いながら確かめにいってみると…。
なんと「道元禅師示寂の地」でございました。
前に一回見にきたことがあるので、記憶違いではなかった模様。
(…ちゅうか、こっちでやる最初の仕事が禅師様関係なんすよ。)
偶然とはいえ、なんとなく背筋が伸びた気持ちになる。
日中は、市役所で手続きをしたり新しい制服を取りにいったり学校まであいさつに出向いたり。
海外出ること思えば段違いに楽ではあるのだけれど、それなりに手続きは必要。