昨晩は飲みすぎ。
ごろごろしながらブランダムの某インタビュー記事。
プリンストン時代とかセラーズまわりのプライベートな逸話が面白い。
(あわせて、Yale時代にKuklickから受けた影響に関する貴重な情報もあった。)
ちなみに、「MIE書くのにぜんぶで18年かかった」んだそうで。
「20年近くのあいだ、この手の野心的な計画に専念できた」というのは当時の(いまも?)ピッツバーグが研究環境として魅力的だったことの裏返しなんだろうな。
それにしても、最近の研究事情を考えれば、「出版から20年たってもいまだに読まれ続けている」というのはすごいことだと思う。
個人的には、このまま20/21世紀の古典になっていってもおかしくない本だと思っているのだけれど。
個人的には、このまま20/21世紀の古典になっていってもおかしくない本だと思っているのだけれど。