18日、日曜。

今日はまる一日某原稿に時間を使える予定。
 
秋晴れでどこか出かけてみたいのはやまやまながら引きこもる。
 
夕方。気分転換に(?)文科省が出した例の「人文系の廃止・転換」の撤回(はしてないのか)文書を読んだり。
 
これ読むかぎり、うちの学部は文科省の要求するところを「言われるまえに自発的にやっちゃってますから」で話は終わりだろう、としか思えんのだけどな。
 
しかも、それに加えて「地域」と「グローバル」を軸に入れた新カリ案も作ったりしてるわけで。
 
この程度のことが理解できないお偉いさんていったいなんなんでしょうね、と。
 
「こういう人たちが運営的にあれな場所を占めちゃってる」という事実は、それ自体が逆説的にリベラル・アーツ教育の重要性を浮かび上がらせてくれることになるんだろう、とか思ったりもするわけですが。
 
なんにせよ、「どの口がどんな経験と根拠に基づいて『リベラル・アーツ教育は重要だ』とか言ってんすか?」と言いたい気分。

いや、ため息ついてる場合ではない。