9日、木曜。

びしょびしょの雪がつもった。

お昼。今年初の書類仕事。

「あれ」という感じなんだが、日付には「2014年」ないし「平成26年」と書かなければいけないわけですね。

しかし、たとえば1994年に出た本("Making it Explicit"とか"Mind and World"とか)って、感覚的には「まだまだ賞味期限の切れてない現代哲学の主役」という印象なんだが、それでももう20年前の本になるわけか。

若いひとにとっては、「20年前の本? もう古典じゃないすか」という感じなんだろうな。

(ちなみに、1994年当時、ちょうど自分が勉強をはじめたころで言うと、1974年に出版された本っていうとフーコーの『監獄の誕生』とかそのへん。)