3日、木曜。

朝から某業務で、なぜだか小学校の授業参観。

付き添いでいった学生さんたち(いちおう教職の授業とか専門の授業とかでみてた人たちばかり)はしっかりしてて、何の問題もないのだが、最大の問題は、「なぜ付き添いの教員まで模擬授業から研究会からまで出席して、同じ話を聞かされにゃあならんのか」というところ。

松本城を作ったほにゃららさんが幕府に怒られて改易されたのはなぜだだったのでしょうか」云々、て、ねえ。

こども相手ならともかく、教えてる立場の人たちが素人が聞いてても穴だらけの議論ばっかりやってるのは正直どうなんすか、と。

夕方。修理にだしていた携帯の受け取り。

お店のひといわく、「水濡れでしたので、基盤をはじめ部品はすべて交換となりました。メモリも残っていません」とのこと。

「新しい携帯に交換になった」ってことなんですかね? と尋ねたら、「いいえ、部品の交換修理になります」というお返事。

要するに、「物理的には片っ端から新しくなって、以前の携帯と共有されているパーツは一つとしてない」のだけれど、お店的には「あくまで同一の携帯の部品交換」にとどまる「修理」であって、「新規電話機との交換」とは断固として別個のことがらであるんだそうな。

・・・なんだか分析形而上学の教科書に出てきそうな話。