5日、金曜。

またまた雨。「前半の空梅雨は何だったんだ」というくらい梅雨らしい梅雨。

金曜日は共通教育の日。

「人を幸福にすることはとても難しいけれど、人を不幸にするのはとても簡単だ」とかいう言葉があったっけ。(「指先に刺をひとつさせば、それだけで人間を不幸にすることができる」とか。)

同じことなのです。

教員が教育者であることに幸福を見出すことはとても難しいけれど、教育者であることに不幸を感じさせるのはとても簡単なのです。

つくづく、繰り返し、「悪質なのはほんの一部の連中だけだ」とわかってはいるのだけれど。

「また戦うしかないのか」とも思いつつ、もはやその気力が湧いてこない。

午後。ちょっと気がかりな話がひとつ。

どっかで何か問題が起こるようにできてるんですよ。人生って。

夕方。やっぱり例のブツブツはチキンなしろものだった様子。

やれやれ。

夜。しばらく調子の悪かったリビングの電灯が、とうとうお亡くなりになった。

緊急避難的に電気スタンドの明かりで一晩をすごす。