2012-11-15 15日、木曜。 日記 #練習用 ちょっと一息入れて某先生の新著。円熟の哲学史というか。自分でも、「ぼんやりとした見通しじみた感覚はあるのだけれど、何だろうなこれ」と思っているあたりの筋道が安定感のある言葉で表現されている。研究者としての経験を積むってこういうことなんだろう。「いまの環境で過ごしながら、25年後の自分は先生にどこまで近づけているだろうか」とか、考えはじめるとなんだか悲しくなってくる。