30日、水曜。

授業でしゃべるつもりだった資料を読み直し。

カント論としてはすごくよくできてると思うのだが、やっぱり話がややこしくなりすぎるかもしれない。

先回のレポートの出来具合いを考えると、これはやめといたほうが無難かなあ、と。

「無理してでも一定水準の話を」という気力がだんだんなえてきたというか。

せめて、「授業で配られたハンドアウト以外は目を通しません」があたりまえになってる雰囲気を破るくらいはできないだろうか、とは思うのだけれど。

これも難しいだろうな。

「ひとりだけ必死で笛ふいてるのに誰もおどってくれない」というのはもうごめんです。

わたしはそこまで強くありません、と。