2日、金曜。

ちょこちょこ書類下記の続きをしていたら、あっというまに半日がつぶれてしまう。

この能率の悪さはわれながらいやになる。

夕方。比較文学の講座で講演会。「ファウストハイデッガー」。

「詩人の集まり」みたいな雰囲気で、ちょっとついていけず。

みんな、「神のつくられたもうた自然は・・・」とかうっとりしながらしゃべってるんだもの。。。

「(古典)文学」の研究が「文献学」として完全に専門家してしまったので、文士くずれとかそっち方面の人が必然的にこういうところに集まるようになった、ということなのかもしれない。